
こんな私にもプライド
嫌なもの
プライドがあって
それで、こう崩していかなきゃ
どうとも出来ないのに、
私は目の前の恰幅のよさと睫毛しか
印象に残らない、大層偉そうな女性に対して
それでは、じゃあいいです
と履歴書掴んで席を立った
私は全然偉くもない
だけどあの女性だって
ちっとも偉くは無いじゃない
大体誰なのよ
名前も名乗らず、名刺もなくて
これがここのルールなんで
って知らない
そんなとこで働くならガールズバーのほうが
ずっといいわよ
馬鹿みたいだなあって思った
スーツで行っちゃって
革の靴だから、靴擦れしちゃって
もう25歳なんて
くそみたい
中途半端
自分が一番可愛いんだよ
親だってなあ、子供より
大切なんだよ
ぐるぐる回る言葉
要は、もうあなたは雇えません
の比喩なんだろうけど
そんなことがあっての今日だから
もう、何とも感じないけど
親が子供より自分が大切なんて
そっかあ、って
だから親からのメールがとても辛い
いいよ、そっとしておいていいんだよ
構わなくていいんだよ
自由にしてくださいって
私なりの、
なんだかな、私